【高山市議会】スキマバイトサービスの活用について(令和6年 9月議会 / 一般質問)

令和6年9月の高山市議会 定例会において、
スキマバイトサービスの活用について一般質問を行いました。

目次

1.質問の背景

近年、人手不足が深刻化する中で、新たな働き方として「スキマバイト」が急速に普及しています。

スキマバイトとは、数時間単位の短時間労働をスマートフォンのアプリ等でマッチングし、即日で報酬を受け取ることができる働き方であり、働き手にとっては柔軟な就労機会、事業者にとっては必要なタイミングで必要な人材を確保できるという利点があります。

こうしたサービスは、タイミーをはじめ、シェアフルやLINE、メルカリなど大手IT企業も参入し、市場規模も大きく拡大しています。高山市内においても、旅館業や飲食業を中心に活用が広がりつつあり、実際に短期人材の確保だけでなく、そこから継続雇用につながる事例も出てきています。

一方で、まだ十分に普及しているとは言えず、今後の人材確保の重要な手段の一つとして、どのように活用していくかが問われていることから、今回の質問に至りました。

2.質問と市の答弁(Q&A)

Q1:スキマバイトサービスの活用について、市はどう認識しているのか。

A1:生産年齢人口の減少により労働力不足が続く中、多様な人材の活用が必要である。隙間バイトサービスは、働きたい時間と働いてほしい時間をマッチングする柔軟な働き方であり、多様な人材確保の一つの手段として効果的であると認識している。

Q2:市でもスキマバイトサービス業者と労働力確保・関係人口創出に関する連携協定を検討してはどうか。

A2:短時間人材の活用や関係人口創出は有効な方策であり、市でも補助制度やリクルートとの連携などにより取組を進めている。タイミーについても説明会等を通じて活用が進んでいる。連携協定については、他サービスの動向や関係機関の意見も踏まえながら必要性を検討していく。

3.今回の質問を終えて

今回の質疑を通じて、スキマバイトサービスは市としても有効な人材確保の手段の一つであるという認識が示されました。

特に、従来の求人手法では確保が難しかった短時間人材やスポット的な労働力に対して、柔軟に対応できる仕組みであり、人手不足が常態化している地域においては非常に相性の良いサービスであると感じています。

一方で、現時点では活用が一部事業者にとどまっている状況であり、今後は成功事例の共有や導入支援などを通じて、地域全体への波及を図っていくことが重要であると考えます。

より詳細な質問・答弁内容については、高山市議会の議事録もしくは高山市議会YouTubeによる中継をご覧ください。

市政に関するご意見やご相談がありましたら、お問い合わせフォームやSNSからお気軽にお寄せください!!

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